霧と靄の違い
「霧」と「靄」あなたはこれらの違いが分かりますか?
私はつい今朝知りました。
地域によって呼び方が違うだけだと思っていたため
目から鱗でしたが、正直その定義が難しいような…
その違いをまとめてみました。
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「霧」は大気中の水蒸気が微小な水滴となって
浮遊し視界が悪くなり、水平方向で見える範囲が1km未満に
なっている状態のことで、気象用語です。
「靄」は大気中の水蒸気が微小な水滴になって
浮遊し、水平方向で見える範囲が1km以上10km未満に
なっている状態のことで、気象用語です。
見通せる距離の違いによって呼び方が変わるとは
思いませんでした。定義が難しいですね。
しかし、飛行機、公共交通機関などにとっては「見通せる距離」
がかなり大事になってくることでしょう。
もしかしたらそのための定義なのかもしれませんね。